浜松田舎暮らし公式WEBサイト / 移住者インタビュー / インタビュー Vol.12

移住者インタビュー

本当に来てよかったと思う、快適で充実した生活。とても幸せな毎日です。 浜松市天竜区熊 鳴戸さん 移住歴1年

田舎暮らしを考えたきっかけを教えてください。

約40年間勤めていた会社を定年退職し、再雇用の3年目で、それまでの多忙な生活とは違い、これからのことをゆっくりと考える時間を持つことができました。

田舎暮らしについては、それまで何気なくテレビなどで見る機会があると「いいなぁ」と思う程度でしたが、この時期にインターネットで「田舎暮らし」という言葉を目にして、パンフレットを集めたり、天竜区役所にも話を聞きに行くようになりました。

この地域を住むようになった経緯、印象を教えてください。

これからのことを考える中で農業への興味も高まっていましたので、農地があるこの土地はとても魅力でしたね。また、熊は近くに診療所やガソリンスタンド、駐在所や郵便局、学校がありコンパクトにまとまった集落だということも理由です。

最初は住むことまでは考えていなかったのですが、区役所の職員の方といろいろお話をして相談する中で、区役所の職員の方の熱意を強く感じ、期待もどんどんふくらんで……(笑)。日々集落の人たちと顔を合わせる機会があり、さらにやりたかった農業ができる。都市部のマンションは孤独ですが、この集落は人との付き合いがあり、とても豊かな生活だと思いました。

暮らしてみていかがですか?

不自由のない程度に集落の生活環境は整っていて、自宅の裏山には二階から手を伸ばせば届く所にふきのとうがあって、夏には蛍が飛んでいる……こんないい所はないですね。そして、ご近所の方々がみなさん親切で、移住してきた私をウエルカムで迎えてくれました。

集落の雰囲気も、外を歩けば子供から大人まで「いってらっしゃい」や「おかえり」と声を掛け合ってね。あと、近所の小学校の運動会は集落ぐるみの運動会。昨年初めて参加しましたが、子供たちを集落全体で見守る環境も素晴らしいと思います。

楽しいことはどんなことですか?

集落の人と、ほぼ毎日集まってはお酒を飲んだり情報を交換したりしています。とにかく毎日が楽しくてあっという間。とても快適に暮らしていますね。

苦労したことはありますか?

家族は市内の都市部に住んでいるため単身で移住をしていますが、会社勤めをしている時も単身赴任が長かったので、身の回りのことには不自由していません。買い物もインターネットで十分です。困ったことを挙げるとすると、冬の寒さと作物の動物被害くらいでしょうか。

これからこの地域でどのように暮らしていきたいですか?

農業に興味を持ったこともこの土地へ来た理由のひとつ。最初は露地栽培に挑戦しましたが、経験や知識不足を感じたので、通信教育講座を受講後に、農林大学校で1年間、作物から土壌のことまで勉強しました。これからは、経験を積んで楽しみながら、旬の野菜を多品種・少量栽培をしていきたいです。目指すところは、おいしいのはもちろん、安全・安心、そして美しい旬の野菜を露地栽培で作ることです。

田舎暮らしを考えている人へメッセージをお願いします。

熊は都市部に近い田舎です。ですから、あまり構えて来る必要はないと思います。都市部よりも濃厚だと思われる人付き合いも、お互いの気持ち次第です。ここには四季を感じながら適度に人と触れ合う暮らしがあります。私は本当にここへ来て良かった、とても幸せですね。

【インタビュー実施時期】 2012年3月(移住歴はインタビュー当時)

 

移住者インタビューのトップページへ

ページの先頭へ