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田舎暮らしとは

移住を希望される方の多くは、田舎暮らしへの憧れから、出来る限り早く移住したいと考えてしまう傾向にあります。しかし、憧れだけでは、田舎暮らしは長続きしません。田舎暮らしへの理解を深め、メリットだけでなくデメリットも知った上で、田舎暮らしを検討することが重要です。

このページでは、田舎暮らしを検討するにあたって、特に理解が必要なことをご紹介します。

【目次】


1.はじめに

はじめに、町子の田舎暮らし体験を通して、田舎の生活の一例をご紹介します。中山間地域の全てが、このような状況とは限りませんが、田舎暮らしを検討するにあたっては、このようなことも理解する必要があります。

町子の一週間を見る( 銑の画像が定まります)

町子の一週間1


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町子の一週間3


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町子の一週間4

(浜松市中山間地域振興計画より)

2.都市での生活との違い

地元の人が協力して道普請しています

自然、生活、文化など、都市での生活との違いを挙げたらきりがありません。

中でも特に大きく違うのは「人付き合い」です。田舎では人口密度は低くても人付き合いの濃度は非常に高く、人付き合いを避けて田舎暮らしを続けることは困難です。他人と関わらない生活を望むのであれば、都会に住み続けるか、別荘地のような所を目指す方がよいでしょう。

こうした違いを理解した上で、あなたが住みたいと思う田舎の条件、あなたが住むことができる田舎の条件など、「移住先の条件」を整理することをお薦めします。

■田舎では…

自然自然は豊か、その反面、被害もある自然が豊かであるということは、台風、大雨、洪水などの災害の危険が常につきまとうということです。
猿、鹿、猪などによる農作物への被害もあり、地域の方も苦労しています。
生活本当にお金がかからないのか?現実は、田舎ほど食べていけません。都会で経済的に安定しない人は、田舎へ来ても生活は苦しいはずです。(もともと田舎に住んでいる人は、先祖から受け継いでいる土地や家、機材などがあるから支出は少なくて済んでいます。)
不便なことが多い都会生活に慣れた方には、田舎での生活は、不便なことが多いでしょう。また、そのことを楽しむくらいでないと、うまくいきません。
(例)店(商店、娯楽施設、病院など)が少ない・営業時間が短い、携帯がつながりにくい、インターネットが遅い・・・
車は必需品都会のように公共交通が発達していません。車が無ければ生活が難しいと思ってください。
文化人付き合いが大切田舎は、相互扶助の意識が高く、隣近所「持ちつ持たれつ」の社会であることを理解しないと、田舎暮らしに失敗します。
地域の慣習がたくさんある集落の草刈りや清掃だけでなく、集落にはいろいろな行事が存在します。集落の人たちが毎月集まる常会も、そのひとつです。
慣習は集落によって全然違いますので、事前に何度も訪れ、地域の人達と知り合いになり、教えてもらいましょう。

3.地域による違い

ある地域の風景

一言に「田舎」といっても、地域によって環境が大きく異なっています。特に、面積の広い浜松市では、市内だからといってどこも同じ環境とは言えません。

田舎暮らしの失敗の要因の一つは、その地域のことをよく理解せず、「イメージ先行」で移住先を決めてしまうことにあります。また、「気に入った空き家があるから」といった移住も、向う見ずな行動と言わざるを得ません。

そこで、重要になるのが先ほど述べた「移住先の条件」です。あなたが住みたいと思う田舎の条件、あなたが住むことができる田舎の条件などが整理されていることで、地域の情報を集めたときや、実際に訪問したときに、「住みたい」と思うところが見つかりやすくなることでしょう。

そして、住みたいところを見つけたら、何度も訪れるなど、「時間をかけ、地域を知り、人を知る」という意識を持って、住むことができるかを見極めることが大切です。

4.計画的な移住のすすめ

地域のことは地元の人に聞くのが一番

田舎暮らしを始めるには、「あこがれ」や「思い」も大切ですし、「タイミング」や「勢い」も必要ですが、それだけでは田舎暮らしを続けることは難しく、失敗される方も多くいます。

「失敗しない」「後悔しない」移住をするためには、自分で積極的に情報収集をしながら、移住に向けて計画的に準備をしていくことをお薦めします。

これまでの話を踏まえ、移住への流れと、目標と行動、それに対する事務局のサポートの例をまとめましたので、参考にしてください。


時期目標例行動例事務局のサポート例
移住検討・田舎暮らしへの理解
(移住条件を整理する)
・事務局への相談・職員による相談対応
・移住体験談の収集・移住者インタビューの提供
・移住計画の策定
(やるべきことを整理する)
・移住スケジュールの検討
・移住に必要な資金の検討
・生活に必要な資金の検討
・移住候補地の選定
(地域をよく知る)
・地域情報の収集・地域基本情報の提供
・相談員との面会
・地域への訪問・観光・イベント情報の提供
・移住体験の実施・田舎体験情報の提供
・交流体験ツアーの実施
移住準備・移住先の決定・移住地域の特定
・住居探し・浜松型空き家バンク
・住居の修繕・補助金
移住後・生活基盤の安定化
(地域へとけ込む)
・地域活動への参加

5.田舎の人が求める移住者とは

自分から地域の人との接点を求めていくことで、その地域でのネットワークが広がります。地域に溶け込むことで、地域の人たちはあなたの移住を応援してくれるようになるでしょう。

最後に、田舎の人が求める移住者について、まとめましたので参考にしてください。

気心の知れた人
(レベル1)
田舎の人は、一体何者かわからない人が、自分たちの住む地域に入ってくることに不安を感じています。(移住者は、嫌でも注目されます。)
住みたいと思った地域には、事前に何度も訪れ、自治会長さんや地域の人達と知り合いになり、安心感を高めておくことが絶対必要です。
地域の力になってくれる人
(レベル2)
田舎では、道路の補修、地域の清掃、葬儀の手伝いなど、さまざまなことを地域住民が協力して行っています。しかし、現在では過疎化・高齢化により、地域の担い手が不足してきています。地域に積極的に溶け込んで、地域の活力となっていただける人が期待されています。
地域を引っ張ってくれる人
(レベル3)
今までの地域外での経験を活かして、「地域おこし・地域づくり」に一役買ってくれる人が期待されています。

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